教員採用試験合格体験談 vol.4 ~教採面接でOREO!知らないとまずいんじゃない?~

こんにちは。GTPブログ担当の工藤(通称:たけ)です?

今回は教員採用試験合格体験談vol.4です。第5回セブGTP参加者で、昨年度教員採用試験に合格された岡崎航大(おかざき こうだい)さんに書いていただきました。

一昨年度の合格体験談はこちらです。

教員採用試験合格体験談 vol.1 ~求める教師像とは?~

教員採用試験合格体験談 vol.2 ~小論文も面接も、全ての道は現場に通ず~

教員採用試験合格体験談 vol.3 ~やる気が出ない時、モチベーションをあげたのはやっぱり”アレ”だった!~

今回は特に教員採用試験の中でも大きなウエイトを占めるであろう「教採面接」に焦点を絞ってお聞きしました。

端的な表現と分かりやすい数値目標

も書かれているので参考にしてみてはいかがでしょうか?

はじめに 〜教員採用試験、個人面接に焦点を当てて〜

5th batchに参加しました岡崎航大です!

(写真は富士山を背に初日の出を拝みつつ、新年早々ドッジボール大会が始まるという元気過ぎる湘南の仲間たちと)

今年の春から神奈川県の小学校で教員として働き始めました!

ここでは教員採用試験の

個人面接に焦点を当てて

僕が実際に行なった試験対策をシェアできたらと思います。

まずは受験に必要な知識のインプットについて、次に面接対策として行なった2つのアウトプットについて、最後にGTP経験者に向けたワンポイントアドバイスの順でお伝えしていきます!

教員採用試験、個人面接インプット編 

① ストレングス・ファインダー

面接対策として僕が最初にやったのは『さあ、才能に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』という、なんとも強そうな名前の本を買うことでした。(1月初旬)

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この本は後ろにアクセスコードが付いていて、ウェブ上で自分の強みを診断することができるやつです。(アクセスコードは一度キリしか使えないので、この本に関しては中古本ではなく新品のものを購入することをオススメします。)

ちなみに僕の強みは「責任感・未来志向・学習欲・最上志向・成長促進」でした。

この時期の僕は教員採用試験を受けることにイマイチ踏ん切りがついていなかったのですが、この結果を見て「うん、これはもしかしたら教員向いてるかもしれない…!」と思うことができました。

自分の強みを知るだけではなくて、そういった副作用?もあるかもしれないのでぜひ!

② 教職教養

受験にあたっての基本的な知識を得るために、まずは教職教養の参考書を読みました。(1月初旬〜2月初旬)

ちなみに僕は『教員採用試験 教職教養らくらくマスター』を使ってました。

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使い方は

1)まずは自分の自治体で問われる部分を確認して

2)重要なところに黄色マーカーを引いて

3)繰り返し読む

って感じでした。(きっと人それぞれ、ご自身の勉強スタイルがあるのかなと思いますが、僕はひたすら読む派です!)

また、学習指導要領や中教審答申、かながわ教育ビジョン(地域ごとの教育方針が書いてあるやつ)を読みました。(2月初旬〜)

これ以外には、僕が所属していたゼミのメンバーには新聞や雑誌からも情報収集している人が多かったので、僕自身も「教育新聞」や「教員養成セミナー」を読んでいました。

 

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どちらも月々1000円台の出費なので、購読することをおすすめします!

③ 読書

話のネタ探しだったり面接に向けた心の準備みたいな部分では読書が有効だったかと思います。

僕は面接前には

『「教える」ということ 日本を救う、「尖った人」を増やすには』(出口治明)

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『なんのために学ぶのか』(池上彰)

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『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』(森岡毅)

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などを読んでいました。

もちろん、「読書をすれば面接が上手くなる!」というわけではないですし、これらの本が面接での回答に直接役立つとは限りませんが、教職教養用のお堅い文章ばかり読んでいても疲れてしまうので…

教員採用試験、個人面接アウトプット編 

① 仲間と実践

手順としては

1) 過去問をゲットして

2) 仲間を3人見つけて

3) ひたすら練習

です。

過去問は地域によって違うと思うので、その地域を受験した先輩や大学の就職支援室からもらってきました。

「仲間を3人」については、きっちり3人である必要はありませんが、自分を含めた計4人で面接練習をするのがちょうどいいかなと個人的には思います。

4人いれば練習の際に

面接官役:2人

回答者:1人

オブザーバー:1人

と役割分担できるので。

仲間を見つけてからはひたすら練習していました。

Zoomで集まってレコーディングしながらの

面接練習を4月下旬から50回ほど

やりましたが、流石に50回はちょっと多すぎたような気がします…笑

② ノートに考えを書く

仲間との練習と並行して、過去問を参考にノートに自分の考えを書き溜めました。

その時めちゃめちゃ役に立ったのは

OREO

です。

チョコレートクッキーにバニラクリームの挟まったアレではなくて

Opinion( Objective):意見(目標)

Reason:理由

Example:具体例

Opinion( Objective):意見(目標)

の順番で話そうねっていうやつです。

例えば、「働き方改革についてどう思う?」という問題であれば、

「働き方改革についてどう思う?」

O:働き方改革は子どもたちにより良い教育を提供するために大切だと思う

R:なぜなら教師自身が健康を損なってしまっては教育の質が落ちてしまうと思うから

E:教育実習では教員の仕事は体力勝負だと実感した

O:働き方改革の考え方を大切にして、健康に気をつけながら教員として働きたい

みたいな感じで書いていました。

これを

5月から1日3問ずつ、面接当日までに計350問ほど

書きまくってました。

僕は面接が苦手すぎて、練習開始当初は先生や友人から「一問一答でロボットみたい」と言われていましたが、OREOを参考に4文程度の適当な量で話せるようになりました。

OREOで練習、かなりおすすめです!

僕はこの方法をインターネットで知りました。「OREO 話し方」などでググるとより詳しく出てくるはずです!

※GTP経験者へのワンポイントアドバイス 

これは完全にネタですが、僕は面接カードの特技欄に

ビサヤ語で自己紹介

と書いて面接に臨みました。笑

すると面接本番では面接官の方から「ビサヤ語で自己紹介、やってもらっていいですか?」とツッコんでいただき、そこからGTPについて話す機会をいただけました。

面接でのGTPウケは地域によって様々みたいですが、面接カードに書けるような特技なんて持ってないぜって方は「ビサヤ語で自己紹介」、いかがでしょうか?

言い方はNILSのメンターに連絡すれば喜んで教えてくれるはずです!

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

僕が実際にやった対策を偉そうに書いてきましたが、これはあくまでも、たまたま偶然合格できた受験者の一例です。

参考になりそうな部分は大いに参考にしていただき、参考にならないところはさらっとスルーしてください!

これから教員採用試験に臨む方々にとって、僕の経験が少しでもヒントになっていれば嬉しいです!

(赤道を股にかける男たち。黄色い線が赤道です。)

編集後記

いかがだったでしょうか?

個人的にこの文章を読みながら、良いと思った点を3つあげて、まとめと代えさせていただきたいと思います。

1)具体的数字が良い

? 面接練習は50回

? 1日3問ずつ、面接当日までに計350問

この数字は非常に具体的で参考になるのではないでしょうか?本人も述べていますが、50回はさすがに多いですね。また、350問も多い方なのではないでしょうか?

勉強時間との兼ね合いで吟味された問題を解くことも大切だと思いますが、

50回の練習を重ね、350問題を解いたことで、

複雑な教育の諸問題の絡み合いを掴むことができた

のではないかと思います。

表層的な捉え方ではなく、絡み合いを掴むことでどんな質問に関しても対応できる力が身につくのではないでしょうか?

2)OREOが良い

これを知っているのと知っていないのとでは、合否に大きく左右すると思いましたので、タイトルにもさせていただきました。

長すぎず短すぎず、端的にわかりやすく言う。

と言うことが面接で重要なことだと思います。ぜひ、このフォーマットを生かしてはいかがでしょうか?

3)自分を知ること

表現は難しいですが、岡崎さんは「ザ・小学校の先生」と言う感じではありません。(男4人でトーテムポールのように赤道をまたぐ小学校の先生を聞いたことがないもの。笑)

彼には多くの才能があり、おそらくはアマゾンに1人取り残されたとしても力強く生きていける才能があります。

そんな彼が、いざ小学校の先生になろうとして、いわゆるステレオタイプの小学校の先生を想像したとき「自分ではないんじゃないか??」と思うのも無理はありません。

個人的な意見になりますが、

多種多様な先生がいるからこそ、子供たちが伸びる

と私は思っています。

画一的な先生の考えでは伸ばせない子供でも、岡崎先生のような先生がいるからこそ、救われる子供たちも沢山いると思います。

もしこれを読まれている人が、「私が先生になってもいいのかな?自分ではないんじゃないかな?」と感じられたときは、こちらを読まれて自己分析をされてはいかがかなと思いました。

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最後にこちらも、もう一度紹介しておきます。

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岡崎先生!これからぜひ、教え子の中から尖った人材を沢山輩出してくださいね!!!