教育系大学1年生の歩き方?‍♂️~教職過程続けるべき?~vol.4

こんにちは。GTPブログ担当工藤(通称:たけ)です?

今回は、「教育系大学1年生の歩き方」第4弾です(以前は、大学1年生の諸賢に問う!「大学生活は充実していますか?」でしたがタイトルを変更しました。)。

「GTPって何?」初めてGTPのHPを訪れて下さった方はこちらから

この特集は「教育」や「海外」をキーワードに「大学1年生」に向けて書いているのですが、大学1年生の実態を様々な先輩に聞いていく中で、わかってきたことがあります。

誤解を恐れずに言います。

どうやら、大学1年生の教育の授業は、

面白くないらしい?

です。。。

それはなぜか?簡単に言いますと、

概論

が多いらしいのですね。

日本の教育制度とか、日本の教育の歴史とか。

もちろん、体系的に教育学や教職を学ぶ時に「大枠」を学ぶことは必要だと思います。大枠がわかった上で、各論に入っていくということはわからなくはありません。

しかし、概論は具体的ではなく抽象的な文言が多く、いまいちイメージ仕切れなかったり、「じぶんごと」として捉えにくいということも、反面あるのだと思います。

なんで私、教育学部に入ったんだろう?

とか

教職の授業受けてるけど、つまらないし、大変。

と思い始めている方に、この記事はオススメです✨

今回、この記事を書いてもらった黒田あすかさんも、大学1年生の頃はそこまで教育に興味がなかった1人です。今では大きな夢をもち、あることに挑戦しようとしています⛰

最後までこの記事を読んでいただけると、段階を経て、少しずつ意識が変わっていったのがわかると思います。

ぜひ最後までお付き合いください!

自己紹介

東京の私立大学に通っています2年の黒田あすかです。

東京では1年生の時は留学生と一緒に寮で暮らし、2年生からは一人暮らしを始めました。

実家は山形県で、今は沢山の雪に囲まれてオンライン授業を受けながら生活しています。

GTPは7thに参加しました。

今までの大学生活での大きな節目は

1年春 教職課程科目の履修を決める

1年夏 カンボジアに家を建てに行く

1年秋 自分で大学に海外で家を建てる団体を設立する

2年春 GTPに参加する

2年春 コロナウイルスの影響で思うような活動ができず悩む

2年秋 地域の社会問題に目を向け団体として活動を始める

現在   オンライン授業のため長期帰省をする

といった感じです。

振り返ると、高校生の時に想像していた生活の何倍も多くの人と関り、社会を学ぶ経験ができています。

それでも、日々新しい人との出会いを得ては、世の中には面白い人がほんとに沢山いるなあ、と実感し、毎日新しい世界に触れています。

今回は、私が

どのようなことを意識しながら大学生活を過ごしているのか

そして、

過ごしてきた中で感じた大切なこと

を私なりの視点ではありますが書きたいと思います!!

このブログを読むことで、

なにか目の前のことからでもやってみよう!

これからの大学生活楽しみすぎるんだけど!どうしよう!

と思ってもらえれば嬉しいです^^

大学生活を送る上で意識していること

初めに、大学生生活を送る上で私が一番意識していることは、

私にしか送れない4年間にする

ということです。

人生の夏休みといわれるこの4年間は本当に

自分の手でどうにでも変えられます。

学問の幅も広がりますし、

実践的な学びとして旅やボランティア活動、アルバイト、サークル活動もどんな形態、業種のものをどのくらいの熱量でするか、

人との繋がりもどの年代のどんな分野に精通している人との関わりを大切にするか、

本当に選び放題です。

逆にいうと大学生は

自分の4年間の過ごし方を自分で決めなければいけません。

高校までのように、みんなで全て同じ授業をとって、大学進学に向けてクラス一丸となることや、部活動で仲間と心を一つにして勝利を目指すという機会は少ないです(大学でも部活をガチでやっている人は違いますが)。

だからこそ、

自分の選択が自分をつくる

ということをたま~に思い出して、選択1つ1つを振り返った時に「こうしとけばよかった~」と思うことが1つでも少なくなるように自分に正直に過ごすようにしています。

私の生活の根底には

自分が自分をつくる、やりたいことはする!

が意識としてあります。

自分だけの選択の積み重ねを大切にしています。なので、この文章を読んで皆さんがどう感じてどう行動するかも自由で一つの選択です。

読んだ上で皆さんなりの一歩を踏み出していただけると嬉しいです。

まずは、私がどのような経緯で上記のような時間を過ごしてきたのかをお話ししていきたいと思います。

大学1年春 教職課程科目の履修を決める

 大学1年生の春、教育の分野への興味は100のうちで言ったら15くらいで、将来教員になりたい!なんて少しも考えていませんでした。

では、なぜ教職課程を履修しようと思ったかというと、

高校の社会の先生への興味と憧れと尊敬の念があったから

です。

その先生がしてくださる授業は本当に面白く、学びと生活が密接であることがひしひしと伝わってきました。

今まで「勉強することが楽しい!」と感じたことがなかった私は、「なぜこんなに面白く物事を相手に伝えられるのだろう?私もこんな大人になりたいなあ。」と思うようになり、教育学部にはいってなくとも教育について学べるならやってみよう~という軽い気持ちで履修することを決めました。

この決断は後々考えると、やってみて良かったと感じています。このようなGTPというコミュニティに出会えていることもありますし、教育には正解がないのでこの分野に関わっている方々はいつでも熱く、変化し続けており刺激を貰えています。

(黒田さんの高校の恩師。パリのサン・ジャック塔にて。後にいるのは哲学者パスカルです。)

一方で、国際関係学を専攻している私としては、プラスαで履修することの大変さもあります。

はじめは、私のようにとりあえず教職取っとこうという考えの友達が沢山いましたが、みんな内容がつまらない、お金がかかる、コマ数が多くなるといった理由で

1年生の後期になる頃には半分以上が辞めていってしまいました。

確かに、1年生の教職課程の授業は教育の歴史を学ぶなど知識の詰込みが多く、正直私も何を学んだか覚えていません(笑)

しかし、

2年生になると実践的な教授法を学んだり、指導案を書いてみたり自分が授業をつくるために必要なスキルを学ぶことができます。

もし、今来年教職続けようか迷っているならば私は続けることをお勧めします。

他にやりたいことがあるというなら別ですが、後で続けとけばよかったとなるよりは、あと1年教育について考えてみることで見えてくる新たな面白さがあるのではないかと思います。

大学1年夏 カンボジアに家を建てに行く

「カンボジア」「家を建てる」とパワーワードが二つもならんでおり、どういうこと?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、私は一年生の夏にカンボジアに家を建てに行きました。

きっかけは、高校の先輩がその学生団体の運営を行っており、誘ってくださったことです。大学生になったら自分の目で実際に海外を見たいと思っていた私は秒で食いつきました。

しかし、その当時1年生向けに学校側の主催で格安で1か月オーストラリアに行ける留学に申し込んでいた私は、「格安留学1か月間」と「カンボジアで家を建てる2週間」でめちゃくちゃ迷いました。

先輩に留学の体験談を聞いたり、国際科の方に2.3年生で留学するとしたらどうなるかを聞いてみたりと情報収集をできる限り行いました。

そして

留学はいつでもできる、海外で家を建てられるのは今しかない!

という結論に行きつき申し込みを取りやめ、カンボジアに行ってみることにしました。

大学1年秋 自分で大学に海外で家を建てる団体を設立する

 カンボジアでの2週間、想像していた以上の様々な面からのカルチャーショックを大いに受けました。挙げたらきりがありませんが、大まかにいうと、

⭐️ 世界は広い:大学の授業だけでは学べないことがある

⭐️ 大学生生活の新たな面白さ:自分の考えを伝えあうことの魅力

⭐️ 百聞は一見に如かず:発展途上国に住む人にも日常の幸せがある

の三つが挙げられます。

とにかく、私はカンボジアでの2週間の経験や気づきを次の何かに繋げたい、周りの誰かに伝えたいという想いでいっぱいでした。

その経験を大学の友達に話してみると、ある友達が私の想像していた以上に私の活動に興味を示してくれ、「やってみたい!!」と賛同してくれました。初めは、自分で団体を設立するなどは考えてもいませんでしたが、自分自身夏休みまでの大学生活を通して、

⭐️ 授業以外でも自分の考えを議論できる場があったらいいな。

⭐️ ボランティアってもっと相手のためや社会問題を知った上で行うものなのでは?

⭐️ 自分の大学って他大学との交流とか全くないよなあ。

など、思うところがあり、且つ

こんなに熱くなってくれる仲間がいるなら!

と拍車がかかり、自分の大学にも海外で家を建てに行く団体を設立することに決めました。

設立することは、簡単なことではなく学校の会議で書類が審査され承諾を得なければいけませんでした。何度も大学の担当者の方の元へ通い、自分の作りたいビジョンをブラッシュアップして、より伝わるように励みました。大変な毎日ではありましたが、今振り返ると目的に向かって一生懸命になっていたあの時間が楽しかったです。

そして、やっと団体として形をつくることができましたが、現在は

作った後の方が大変だと実感しています。

自分は自分で、他人は他人ですから私がみんなにこうなってほしいという想いがあっても、そのようになるかならないかは相手の自由です。

そこで、

いかに自分の思いを伝えるか、団体としての目標としている姿に近づけるか試行錯誤の毎日です(笑)。

私自身が日々団体に学ばされています。

2年春 GTPに参加する

 1年後期は、団体の設立に尽力したことで、教職課程によって使われる時間が勿体無いと感じるようになっていました。

私が憧れているのは「教わった社会の先生」であって、「教員という職業」ではないのでは?

と感じ始め、教職課程を辞めようか悩みました。

そんな時、偶然出会ったのが海外で教育実習をするGTPです。

私が設立した団体は全国に同じような学生支部があり他大学との交流が盛んです。全国の学生支部が集まるイベントに参加した際に同じ班になったのが現在GTPの運営を学生スタッフとして行ってくれている日賀野舜くんです。

彼の熱い話を聞いたときは、

そこまで教育に興味ないんだけどなあ、けど海外かあ、面白そう

という気持ちでした。そして、私のとりあえずやってみよう精神が働き、過去参加者からのお話しを聞けるイベントに参加してみました。

すると、まず第1に運営をしている皆さんの熱量・知識量に圧倒されました。

「私の知らない世界がまたもや!」

と感じ、且つ、

教育の面白さに気づいてないまま実践もしていないのに辞めるはどうなのか

と、やはり実際に教壇に立つという経験をしてから判断するべきだと感じGTPへの参加を決めました。

参加して感じたことは7thヒストリーでも書かせていただきましたが

教育は面白い!

ということです。

今は、バイトで塾講師を始めたり、教育系のインターンに参加してみたり、学習支援活動をしてみたりと教育に関する知識と経験をできる範囲でではありますが行っています。

大学2年春 コロナウイルスの影響で思うような活動ができず悩む

海外で家を建てることを売りにして設立した団体は、今回のパンデミックによって大いに影響を受けました。

ミーティングをするにしてもオンラインでしか出来ず、メンバー同士は会ったことがない人もいます。

⭐️ それぞれをどう繋いだらいいか

⭐️ 海外で活動ができない今、何をしたらいいか

予想してなかった課題が一気に押し寄せ、あんなに熱をもって設立した団体へのモチベーションが下がっていました。自分が予想していなかった変化に対して、いかに対応力がないかを実感しました。

(黒田さんの実家近くの冬景色です。)

2年秋 地域の社会問題に目を向け団体として活動を始める

海外へ行けなくなってしまったことで、私達の団体では自分の大学がある地域に目をむけることにしました。

子ども食堂の活動には以前から興味があり、コロナの影響で食堂の運営がストップしていると知り、

以前まで子ども食堂に通っていた子供達はどうしているのだろうという切り口

から活動がスタートしました。

市民社会福祉協議会の方に現状や課題を伺い、自分達にできることは何かを考えた結果、

フードパントリーを開催

しました。

参加者の方々に地域で困っていることなどはないかとアンケートを取ったところ

学校が休校になったことで学習支援の場所が欲しい

という声が多く寄せられたことで学習支援活動も動き始めました。

思っていた以上に、自分の身近な社会に課題は多く存在し、私達ができることがあると気づきました。現在は、自分達の団体が主体となって学習支援事業を行えるように準備中です。

大学1年生の皆さんに伝えたいこと

ここまでが、私の大学2年間の経験です。

それを踏まえて私が大学1年生の皆さんに伝えたいことは3つです

①様々な分野・年代の人との出会いをたくさんつくること

私は

人との繋がりが全てのスタート

だと思っています。

もちろん本や映画から学んで行動を始めるということはありますが、それも行動を起こす対象となる人がいなければ始まりません。自己完結で終わってしまいます。

誰かとの会話がきっかけで映画や本を見てみようと思うこともあります。

私が今まで行ってきた活動も、先生や先輩、友人がきっかけで始まりました。入学する前から決めていたことなんて、沢山面白い経験をしようということくらいです。

いつ、どこで、どの人との繋がりが自分に新しい風を吹かせてくれるかわかりません。

沢山の人とつながっていた方が自分のこれからのチャンスが増え、面白い人生になると思います。

チャンスになるだけではなく、周りの人の言動が活動のヒントになることもあります。

特に同じ大学生だけではなく様々な分野・年代の人と話すことで得られることは大きいです。そのような方々は私達大学生より経験値がはるかに高いです。ネットでは得ることの出来ないリアルな意見が聞けます。

そして、私が海外で家を建てたら、海外で教育実習をするきっかけをゲットしたように

一つの繋がりが新しい繋がりをもたらしてくれる可能性

もあります。

どんなイベントに参加して、誰と話すかなど選択の積み重ねのようですが、無意識的に類は友を呼んでいると思います。選択肢が増えれば増えるほどその同類の友は増えます。一方で同類ではないからこそ新しいアイデアを貰える瞬間もあります。

ある人と接点を持って、ビビビッ!と来た時はぜひ自分から交わりをつくりに行ってみてください。きっと自分にとってプラスの働きかけをしてくれるチャンスがくるはずです!ちなみにこの記事を読んでくださったことで私とも接点ができています^^

またどこかでお会いするかもしれないですね(笑)

②発信すること

2つ目は自分を外に発信することです。

これは私自身も絶賛修行中なのですが、最近になって重要さに気が付いたので書かせていただきます。

メリットとしては、相手に伝わるように書かなければいけないので日記などよりさらに

自分の考えが整理されます。

そして、

多くのと意見をとすり合わせることができる

ことです。

このGTPブログ自体もアウトプットの一環です。

私自身改めて自分の活動を振り返りいつどんなことを学んだか確認し、これからに繋げることができますし、文字として可視化された状態で残ります。この文章を見てくださることで、みなさんそれぞれ思うことがあるでしょうし、それを実践に繋げたり、私に意見を下さればさらに相乗効果が生まれます。

最近は特にTwitterやFacebookなどの力の大きさを感じています。

今まではインスタグラムを頻繁に利用していたのですが、それは写真をみていいな~で終わっていました。しかし、Twitterなどは、自分の考えを簡潔にわかりやすく伝えているので読んでいて考えさせられることが多いです。

そして、リツイートという機能の力は想像を超えてきます(笑)Twitterを始めてまだ一か月もたっていないのですが、

フォロワー何万人みたいなアカウントにリツイートされました。

その何万人が私の言葉を見たかもしれないと思うと世界広がりますよね~

私のもう一つ可視化できる脳みその世界をもったようなイメージです。

もし、みなさんの脳みそでやってみたいことがあったらつぶやいてみてください。新しいつながりができるかもしれません。

③意味付けは自分次第だから、今よりこれから

自分が望むような結果が得られなかった時、それでもその時にできることを続けていると、

あの時こうなったから今の自分がある

と思えるようになることがあります。

例えば今の状況はまさにそうです。

コロナウイルスの影響で私達の団体は海外へ家を建てに行くことができなくなりました。予定していた活動がなくなり団体としては方向を転換し、地域の社会問題をボランティアの面から解決することを軸に活動を始めました。

それによって、日本全体として問題視されている分野について実践を通して学ぶことができたり、地域の方々に私達の団体の存在をしっていただくことができたりと良かった点も多々あります。コロナがあったから今の学びがあるととらえることができます。

大学1年生のみなさんに置き換えて考えると「第1志望の学校に合格していたらもっと充実した生活が送れたのでは?」と考えることもあるかもしれません。しかし、今いる学校で出来ることも沢山あるはずです!

大学を卒業する時、

この大学に入ったから自分はこんな人間になれた!

と胸を張って言えたら素敵ですよね^^

置かれている環境がベストではなくとも、自分のやりたいこととできることを吟味して

今ある状況のマイナスな点に目を向けるのではなく、今何ができるのか、手の届く範囲からの行動が振り返った時大きな分岐点になっているはずです!

最後に大切にしてほしいこととは別ですが、知っていたら楽になることを書きたいと思います。

それは、

時には休憩をする、止まってもいい

ということです。

これまで、人との関りや発信すること行動することの大切さを伝えてきましたが、反対に自分の中でしか浄化できない時もあります。

私は目の前のことしか考えず進んでいった結果、それに気づくのがとっても遅くなりました(笑)。はじめから知っていればより行動を起こすハードルは下がるのではないかと思います。

私がそのことに気づいたのは、コロナウイルスの影響で代表を務める団体の活動が思うようにできなくなった時です。なにをすればいいのか、どんな人にアドバイスを求めたらいいのかわからなくなりました。

団体を設立したばかりということで私が動かなければ、なにも始まらないという状況にも関わらず、何も始められませんでした。

心の中では動かなきゃとわかっていてもできなかった

です。

代表がなんも動いてないって周りに思われるのは怖かったですが、遅めの春休みです~と伝えて、一回活動を休憩しました。

その期間は本を読んだり映画をみて、それを今の自分の状況と照らし合わせてみたりしました。

そうすることで、自分の今の状況を冷静に分析できて、今後の道のりが見えてきました。何もしなければ始まらないとよく言いますが、

何かした後は噛み砕くことも大切だ

と学びました。

特に私の背中を押してくれたのは「チーズはどこへ消えた?」という本です。

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よかったら読んでみてください^^

求めているものってなぜか自然と自分にめぐってくるものだなと思いました。悩んでいるからこそ見えてくるものがあるようです。

逃げてはいけないとばかり思っていましたが、あえてそこから少し離れることをしてもいいんだと学びました。

そして、再びメンバーと何かを始めたとき存在のありがたさを再認識できました。

ということで、疲れちゃったら休憩できます!!

長くなりましたが、わたしからみなさんに伝えたいことは以上です!

大学1年生のみなさん、沢山の人と関わって、得たことを発信して、自分なりの意味を見いだし、時には自分をみつめ、

どんどんどんどん

素敵な新しい高次のテーゼへ

すすんでいってください~!

私も負けずに残り2年間でもっともっと新しい世界をみたいです!

またどこかでお話しできたらうれしいです!

いかがだったでしょうか?

テーゼ?

テーゼ???

テーゼって何?

「?残酷な天使のテーゼ」のあのテーゼ?

と思われた方。

解説いたしましょう(大丈夫。私も今調べながら書いてます。)!

テーゼとは

命題・定立

という意味の哲学用語だそうです。

ある事柄を肯定的に主張すること、命題を立てるという意味で使われます。

西欧の伝統的な哲学教育における討論の形式において、

まずはじめに、ある問題が提起されます。

それについての肯定的な意見(テーゼ)と否定的な意見が提示されます(アンチテーゼ)。

これについて討論を尽くし、総合する形で結論を導く(これを弁証法という。)。

なーるほど。。?

そうか。黒田さんのこの2年間は

テーゼの連続だった

といえます。

教職過程をとった方が良い(テーゼ)。いや、取らなくてもいいんじゃない(アンチテーゼ)?

学生団体作る?作った方がいいよね(テーゼ)。いや、作らなくてもいいよね(アンチテーゼ)。

コロナの状況で学生団体続ける?続けた方がいいよね(テーゼ)。続けないでいいんじゃない(アンチテーゼ)?

「テーゼ」と「アンチテーゼ」を行き来する中で、私にとって何が本当のベストなのだろう?「テーゼ」でも「アンチテーゼ」でもない第3の選択肢ってなんだろう?

黒田さんはそんなことを考えながら、

高次のテーゼ

へ向かっている段階なのだと思います。

そういえば、投稿するために高校の先生から頂いたこの写真?

送られてきた先生の画像に対して黒田さんは「パスカルは『人間は考える葦である』という言葉をのこしており、倫理の先生らしいショットだなと思いました笑笑」

と言っているのですが、いやいやどうして、

高次のテーゼへと向かっている

黒田さん本人こそが「考える葦」だなあ

と感じた次第であります。

良い師弟関係!!!だと思いました☺️

そんな黒田さんはさらなる高次のテーゼへ向かうべく、「世界1周の夢を叶えるコンテストDREAM」に挑戦中です。世界1周のテーマは「世界に1つだけの教科書を作る」です。ぜひ、こちらご覧ください。

https://bpf.tabippo.net/2021/dream/a-17/

2021年1月18日(月)〜24日(日)が投票期間となります。1日1回投票できます!

ぜひ、投票ください?

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