2019夏!第6回参加者の声 vol.3 ??
GTP第6回参加者の声、第3弾。
今回ご紹介するのは、千川祐以さんです♪
彼女は留学経験もあり、英語は参加者の中でも結構できる方。
でも、最初の授業で大、大、大苦戦!
そこで何を感じ、何を大切することに気づいたのか?
そして、GTP帰国後、この経験をどのように生かしていきたいと考えているのか?
どうぞお読みください?
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Q. 何故GTPへの参加を決めたのですか?
大学2年生の時、英語をペラペラに話したい一心でカナダに留学をしました。
留学している間、カナダの授業スタイルが日本とは違い(語学学校だったからかもしれませんが)、
かなり衝撃を受けたとともに面白いなと思いました。
そこで他の国の授業スタイルや教育はどんな感じなのかと興味が出てきました。
そんなとき、GTPの代表 平岡しんやさんと出会い、プレゼンを聞く機会がありました。
プレゼンを聞いて、「海外×教育」まさに私が知りたいと思っていたものが
このプログラムには揃っていたので迷わずに参加することを決めました。
Q. 実際に参加してみてどうでしたか?
「想いを伝える」
参加して一番に感じたことです。
参加する前、私は英語が話せたら大丈夫だと思っていました。
教育学部ではない私には、授業をすることは未知の世界でした。
私のクラスの子供たちに英語があまり通じないとわかったのは実習1回目。
英語、授業、本当に全てに大苦戦しました。
苦戦しながらも大切にしていたのは「伝える」というでした。
子供たちがどうしたら理解しやすいか、楽しめるかを考えました。
授業では、それを伝える努力をしました。
実習が初めてで、教育に関してあまり知識のない私の授業は物足りなかったかもしれません。
しかし、子供たちは授業の中で私にたくさん眩しい笑顔を見せてくれました。
何よりも大切なのは「伝える」ということだと思いました。
教育に関して知識があること、英語が話せることに越したことはありません。
でも、生徒の前に立って授業をするとき大切なのは
’’生徒にいい授業を届けたい’’という想いを生徒に伝えることなんだと。
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Q. GTPを終えて、これからどうしていきたいですか?
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GTPは人生の中の一つの通過点にすぎません。
GTPに参加して、教師は楽しいものだと感じました。
教師もいいなと思います。子供たちにとって夢のある職業だとも思いました。
きっとGTPに参加していなければ教育にここまで興味が出てくることもなかったと思います。
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しかし、私は教師にはなりません。
私は、将来子供たちに海外の面白さを伝えるインターナショナルスクールを
立てることを目標にしています。
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「スクールを立てるということは教師でしょ」と思う人もいると思います。
しかし、私はGTPを通して頑張っている人を支える立場の方が向いていると感じました。
そのことを知ることができたのはGTPで教師をし、生徒に授業をする機会があったからだと
思っています。
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この夢を叶えるために、海外教育について深く知る必要があるので、これからはGTPで得たことを
自分のものにしながら、海外教育について深く学んでいこうと思います。
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このプログラムでは、はじめは「先生になりたい!」と強く思っていた人でも、ならなかったり、
逆にこのプログラムを通じて、これまでよりも「より先生になりたい思いが強くなった!」
という人もいます。
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大切なのは「実際にやってみること」だと思います。実際にやってみることで、
自分の価値観や強みに気づくプログラムとなっています。
これからの祐以さんの今後の活躍を応援しています!
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みなさんも私たちと一緒に、チャレンジの一歩目を踏み出してみませんか?
みなさんからのお問い合わせ、お待ちしています♪