2019夏!第6回参加者の声 vol.2 ??

みんなさん、こんにちは!

GTPスタッフの秋岡です♪

 

さて、今回の投稿では、先日に引き続き

この夏の参加メンバーの声をお届けします?

 

声を聞かせてくれたのは、第6回参加メンバー最年少!

しっかり者の大学1年生、日賀野舜くんです!

 

 

Q. 何故GTPへの参加を決めたのですか?

 

高校まで野球に打ち込み、

大学入学を機に海外へ行っていろいろな経験をしたいと思っていた。

GTPは学校においてあったパンフレットで知った。

 

ただ海外に行くのではなく、

同じ志を持っている同世代の仲間にたくさん出会うこと、

自分のなかで興味のあった教育という分野を学びながら

様々な経験ができるGTPは

自分の目的に合致していたので迷わず参加を決めた。

 

Q. 実際に参加してみてどうでしたか?

 

「Good morning everyone!!」で始まった人生初の教育実習。

まさか自分の最初の教え子が日本から3000㎞離れた

セブ島の子供たちになるとは全く想像していなかった。

 

同じ志を持った26人の仲間が思考錯誤しながら

教材や指導案を作るのを横で見ていて

自分の思考にはない角度や視点がたくさんあり学びの連続であった。

 

また、生徒がどうやったら最大限の「学び」ができるのかを考える時間は、

教員という職業に当てはまらず、

社会において「相手を考えて何かする」という考え方につながると思う。

 

これらを踏まえて、私自身の最大の学びは「準備の大切さ」だ。

プログラム中のほとんどは授業準備の時間だ。

教育実習とはいえど実際に授業をする時間は50分×3回のみ。

2週間はほとんど準備の時間に費やされる。

しかし、この準備の時間こそ学びの時間と比例する。

 

「授業は臨機応変との勝負」とある人は言う。

臨機応変な授業ができるスペシャリストは準備を怠っていないことを学んだ。

臨機応変=準備の質と時間。

これが一番の学びになった。

 

 

Q. GTPを終えて、これからどうしていきたいですか?

 

GTPの最終日。

参加者や過去参加者で今回の実習をサポートしてくれたみんなで

将来について話し合った。

 

あるサポートメンバーが言った一言が印象に残っている。

「GTPはきっかけに過ぎない」

GTPを経験したメンバーはGTPをゴールにしてはもったいない。

そんな思いからくる言葉だろう。

 

大学1年夏にGTPに行けたことによりたくさんの仲間と貴重な経験ができた。

これはスタートラインに過ぎない。

ここから先は多くの人を巻き込んだイベントや団体を作り、

人々が楽しむことのできるものを作りたい。

 

そこには今回、もっとも学んだ「準備」を大切にしたい。

たくさんの準備を重ね、仲間と切磋琢磨し、喜びや苦しみを分かち合う。

同じベクトルを向き、1つのものにむかって

たくさんの熱量を使うことがこんなにも楽しいものか…。

あの達成感をまた味わいたい。

 

 

志を持った「仲間」と得る「経験」。参加メンバーそれぞれが、

2週間の経験を自分なりの価値に変えて進んで行く姿を見られることは、

スタッフとしても嬉しい限りです?

 

みなさんも私たちと一緒に、チャレンジの一歩目を踏み出してみませんか?

みなさんからのお問い合わせ、お待ちしています♪

 

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