第二回GTPまで残り1週間 〜教育実習の準備〜
ついに、今週末から第二回GTPが始まります。
今回の参加人数は22名。なんと!現役の小学校の先生も2名参加が決まりました。航空券やパスポート、保険の手配を終えて、今は海外教育実習に向けた準備をしています。今日は海外教育実習の準備として実際に行なっていることをシェアします。
【教育実習の指導案作成】
授業は、自分たちでオリジナルの授業を考えます。この時に大切なのが複数の授業のアイデアを持っておくということです。なぜなら万全の準備をしたつもりでも、その授業が生徒に受けるかどうかは、実際に現地で生徒と話してみないとなかなかイメージができません。引き出しは多いに越したことはありませんので、いくつか授業のアイデアを考えておきます。
続いて、そのアイデアを指導案に落とし込みます。指導案といっても、日本での教育実習ほど手の込んだものである必要はありません。今、参加者達には以下のようなシートを使って、授業の準備をしてもらっています。
特に重視しているのは、「その授業を選んだ理由・こだわり」です。ただ日本の挨拶を教えるだけなら誰にでもできます。ただ折り紙を教えるだけなら誰にでもできます。そこに、あなたしかない思いや情熱を加えることで、自分にしかできない・自分が来たからこそ価値がある授業が生まれます。
これから一週間、ラストスパートの準備をへてセブ島に行ってきます!