スタッフブログ・GTPセブ学生サポートメンバー・渡邉弘己「それぞれのターニングポイント」
こんにちは!!渡邉弘己です。横浜国立大学の4回生で、小学校免許と中高の数学免許を取得中です。GTP in CEBUには、2026年度の春に13期生として参加してきました!!

私は人とジャンルを問わず、色々なお話をすることが大好きです。そんな私ですが、最近は静かな芝生の公園でお昼寝をすることが、ささやかな趣味になりつつあります。
今回はこの場をお借りして、私とGTPの関わりや、GTPの魅力についてお伝えしていきます!!読んでくださるみなさま自身の素直な感想を、大切にしながらお読みください。
1.GTPに参加したきっかけ
私にとって、大学3年生は自分の中の環境が180°変化し、新しいチャレンジを探すタイミングでした。2025年度の夏にはLES WORLDという団体が主催している海外でミュージカルを作る活動に参加し、広い世界に飛び立つことの面白さを感じました。
春休みにも他のプログラムに参加したいと思い、インスタグラムを探していると、
『海外・英語・教育実習』
というワードと共にこのプログラムに出会いました。教育学部で学校の先生を目指す一人の学生として、
「なんだこのプログラム!!」
と、とても衝撃を受けたのを覚えています。

目新しいプログラムに惹かれる私でしたが、英語という科目が一番苦手な私にとっては、正直懸念も沢山ありました。
「英語で授業なんて僕にできるのか。」「自分だけ英語できなかったらどうしよう。」
などの不安や、他にも
「安くないお金と時間をかけることに後悔したくない。」「どんな人が集まるんだろう。」
沢山の不安が自分の中に生まれました。
それでも、見たことない世界を見てみたい。ここで挑戦してみたい。という思いから、意を決して渡航することにしました。

2.プログラムに参加してみて
実際に参加した中で感じたのは、「日本の子ども」も「セブの子ども」も、同じ子どもなんだということです。どうしても違う環境にさらされると、人は違う点を探したくなる生き物だと思います。たしかに、大きな視点で捉えると、フィリピンでは日本に比べて反復学習が盛んであり、子ども達のその場を楽しもうとする雰囲気は日本より感じられました。
その一方で、それぞれの子どもを観察すると、元気な児童、恥ずかしがりやな児童、失敗が怖くなかなか挙手ができない児童、など、日本と同じことが沢山ありました。教師と児童の関係性は’’その’’二人の間にしか成立し得ない。フィリピンの教室を見て、「同じ」だと感じられたのは自分にとって一つの収穫だったと思います。
3.サポートメンバーとして関わろうと思った理由
私がサポメンを希望した理由は、「届ける活動」がしたいなと感じたからです。私はこれまでの約20年間で、先生方に勉強を教えてもらい、人に恵まれ、沢山の挑戦の場をいただいてきました。今回のGTPでも、英語で挑戦する機会をいただきました。

沢山の方々から、価値観と経験と感情をいただきながら私はここまで生きてきました。だからこそ、今度は自分が「届けられる人」でありたい。
読んでいる人に自分の思いを届けたい。
参加を迷っている人に、このブログを通してきっかけを与えたい。
参加した人に「参加してよかった。」と感じて欲しい。
そして、このプログラムがその人の次への挑戦へとつながるものであって欲しい。
このような思いを持って、私はGTPのサポメン活動を開始しました。

4.これからも忘れずに大切にしていきたいこと
「先入観にとらわれないこと」を大切にしていきたいです。
私自身、フィリピンの子ども達はきっとこうだ。と思って渡航したら、見事にその先入観は打ち砕かれました。先入観は人の視野を狭めるだけではなく、その人自身の可能性を狭めてしまう危うさを抱えていることを学びました。
例えば人との関わりの中でも、自分と違うあたりまえを持つ人が沢山います。その人に対して、自分のものさしで測るだけではもったいない。相手のもつバックグラウンドを想像する、分からないときは対話する、そして理解しようと努力する。この過程が大切だと思います。

サポメンとしても、スタッフ、参加者、子どもの思いの背景を想像する。「AはBだ。」と決めつけるのではなく、やわらかく物事を観察する。このように、人と柔軟に関わっていくことを大切にしていきたいです。
5.私にとってのGTPの価値
GTPは「次の一歩につながる場所」だと私は考えます。
GTPを通して次の挑戦につなげる人、GTPで抱えた思いを日々の生活で昇華させる人、方向性は様々です。でも、この10日間で感じたもの、経験したこと、感情が帰国後の生活につながっている点は全員が共通していると思います。GTPを起点にして次の自分へと進んでいく。この変化の’’ターニングポイント’’であれることがGTPセブの価値だな、と私は感じています。

6.GTP in Cebuへの参加を迷っているあなたへ
私が人生で大切にしていることは、「自分の選択を正解に変えること」です。
ある研究によると、人は一日に約35,000回もの選択をしているといいます。数多ある選択のすべてで最適解を導きだすことは、きっと不可能です。今日だって私自身、沢山の非最適を選択しているはず。
だから、大切なのは『自分の選択にどう価値づけをしていくのか』だと思うんです。
失敗ばかりのこの世の中で、私がそれでも選択をするのは、私の選択を正解に変えたいと思えるから。
これを読んでいる皆さんにも、迷いがあるはずです。このGTPが最適解であるかどうかは今のあなたにも、私にもわかりません。
でも、この選択の先でGTPを最高の経験に昇華させることは可能です。だからこそ、迷っているなら一度飛び出してみてほしいんです。
あなた自身の力で、GTPを最高の経験に変えてみませんか。




